キューブ以降、メモリーカードにセーブデータを保存する方法が当たり前となっていました。
これにより、セーブデータをコピーしたり、移行させることが可能でした。
しかし、ニンテンドースイッチでは本体保存に切り替わります。
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本体保存のメリット
『出典・ニンテンドースイッチ公式サイト』
ニンテンドースイッチ本体にセーブデータが保存されるということは、メモリーカードの出し入れが不要ということです。
ニンテンドースイッチは持ち運びできることを売りにしていますので、機能性を重視した作りにしたようです。
まるで、ファミコンやスーパーファミコン時代のように、本体とソフトさえあれば遊ぶことができる環境になっているといえます。
データ容量は32GBですが、microSDカードを差し込むことで容量を増やすことができます。
ただし、microSDカードにデータを移行させることはできません。
本体保存のデメリットは破損、盗難
公式では、『大切なデータが破損することを防ぐため、本体にセーブデータを保存するように作った』と紹介されています。
確かに、メモリーカードの破損は実際にある事例ではあります。
ただ、本体が破損した場合は同じことになります。
「本体が破損することってあるの?」と思った方は、用心したほうがいいです。
ニンテンドースイッチは、今までの本体とは置かれている環境が違います。
据え置きのように自宅のテーブルに置かれているのではなく、カバンに入れて持ち運ぶわけです。
つまり、出し入れによる落下の確率が他のゲーム機より発生しやすいわけです。
あなたが携帯電話を1度も壊したことがない方であれば、本体破損の心配はないでしょう。
ただ、画面にヒビを入れたことがある方は、その危険性が分かると思います。
何より怖いのが、カバンごと盗まれたなどの盗難です。
数百時間越えのセーブデータが紛失することは、ゲーマーの方にとっては致命的な問題かもしれません。
これらを考えると、あなたが思っているよりもニンテンドースイッチは慎重に扱うべきゲーム機だといえます。
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まとめ
本体修理に出すときも、セーブデータごと送ることになります。
発売元に送るとはいえ、少々不安な点かもしれません。(運送中の破損など)
もちろん、今後のアップデートによって、セーブデータをクラウドに保存できるなどの対処が取られるかもしれません。
その場合は、オンラインサービスを受ける必要がありそうです。
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