ニンテンドースイッチの価格は、29980円と発表されました。
税込みで、32378円ぐらいになります。
プレステ4の場合、発売当初は40000円ほどだったので、それを考えると32000円は破格の数字でしょう。
ジョイコンの性能や本体スペックを考えると、赤字の可能性も出てきます。
しかし、本体価格を安くしても利益が生み出せる仕組みがありました。
それは、オンラインサービスの有料化です。
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オンラインサービス
『出典・ニンテンドースイッチ公式サイト』
ニンテンドースイッチは、本体を買えばゲームソフトをプレイすることができます。
それとは別に、オンラインサービスというものが設けられています。
このサービスを受けることで、インターネットを通じて世界中のユーザーと通信対戦を楽しむことができるようになります。
現代では、インターネット通信は日常生活に必要不可欠な要素となりつつあり、ゲーム業界においてもなくてはならないサービスといえるでしょう。
ニンテンドースイッチのオンラインサービスでは、通信対戦の他に、フレンドになったユーザーとオンラインプレイの待ち合わせができたり、ボイスチャットが可能なスマートフォンアプリをダウンロードして楽しめたり、コミュニティサービスも利用できるみたいです。
更に、ファミコンやスーパーファミコンを月替わりでオンラインプレイすることが可能のようです。
おそらく、マリオブラザーズのような2人用ゲームをオンラインで楽しむことができるのでしょう。
また、オンラインサービスの利用者だけに、ニンテンドースイッチのゲームソフトを割引価格で購入することができるようです。
まさに、至れり尽くせりのサービスとなっています。
秋からオンラインサービスは有料化
これらのサービスが無料で受けられるのは、秋までとなっています。
その後は、有料化されます。
スマートフォン向けアプリが使えなくなるとか、ソフトの優待券を受け取れないのは理解できます。
しかし、通信対戦も利用できないのなら、ほぼ加入しなければならないことを意味します。
1人でマリオやゼルダの伝説を楽しむのなら、オフラインでも問題はありません。
しかし、スプラトゥーンや格闘ゲーム、のちに発売するであろうポケモンやスマブラを購入した場合、通信対戦ができたほうが何倍も面白いことは言うまでもありません。
ニンテンドースイッチの購入者は、オンラインサービスを有料で利用し続ける必要があるのです。
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月額か年額か?いくらになるのか?
オンラインサービスがいくらかかるのか・・・それが最も気になる点でしょう。
おそらく、金額は高くなる可能性があると思います。
本来なら、プレゼンテーションで説明されるような内容ですが、金額は今も非公表のままです。
それを発表してしまうと、ニンテンドースイッチ本体の売れ行きに影響する可能性を懸念したからだと思います。
これらを予想すると、月額300~500円はかかるかもしれません。
まとめ
オンライン有料化は、間違いなく学生層には手痛い内容でしょう。
年額5000円なら、ゲームソフト1本買えてしまう値段です。
ゲームソフトの優待券が貰えるようですが、やはり欲しいソフトでなければ意味がないでしょう。
オフラインで楽しめるゲームソフトを集める・・・という選択肢も視野に入れたほうが良さそうです。
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