任天堂が極秘に開発していたNXが、ついに『ニンテンドースイッチ』であることが判明しました。
公開された映像をもとに、現在紹介されている『ニンテンドースイッチ』の本体機能を紹介します。
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ニンテンドースイッチの本体とドック
『出典・ニンテンドースイッチ特設サイト』
こちらがニンテンドースイッチの本体となります。
WiiUでは白をメインカラーとしていましたが、ニンテンドースイッチは黒い本体がメインカラーとなるようです。
スタイリッシュな作りからも分かるように、未成年よりも成人層のユーザーをターゲットとしたゲーム機のようです。
そして、これ全体がニンテンドースイッチではなく、『Console』と書かれたものが本体となります。
この画像が、ドックから抜き取った本体となります。
両手に持てる大きさなので、ドックの横幅もなんとなくイメージできたと思います。
そのドックの役割は、テレビにゲーム画面を映し出すことです▼
ドックに本体を差し込むことで、本体の映像が自動的にテレビ画面に移動します。
逆に、ドックから本体を抜き取った瞬間に、映像が本体の液晶画面に映ります。
つまり、ドックに差し込めば据え置きゲームとして、本体を抜き取れば携帯ゲーム機として機能するのです。
まさに、ハイブリットゲーム機と噂されていた通りの性能と言えるでしょう。
ジョイコンは本体から取り外すことが可能
据え置きゲームは、コントローラなしでは動きません。
もちろん、ニンテンドースイッチにもコントローラーは存在します。
しかし、外に持ち運ぶには大きすぎます。
それらの悩みを解決するのが、本体から取り外し可能のジョイコンです。
本体についていたボタン(ジョイコン)は、このように専用のジョイコンブリップに差し込むことができます。
こうすることで、画面とコントローラーを分離することができます。
本体とコントローラーが一体化しているのが携帯ゲーム機の常識でしたが、ニンテンドースイッチはそれを見事に打ち破りました。
そのおかげで、携帯ゲーム機でありながら、2人以上でゲームをプレイすることも可能となったのです。
外出先でも、据え置きゲームを満喫することが可能となりました。
ゲームソフトによっては、画像のように片方のジョイコンだけでプレイできるようです。
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ニンテンドースイッチの動画
まだの方も、1度見た方も、ぜひ何度も見ておきたい公式のムービーです。
発売までの間、ニンテンドースイッチを知ることができる唯一の映像となります。
また、ニンテンドースイッチで発売されるであろうゲームソフトも公開されています。
ゼルダの伝説、マリオ3D、マリオカート、スプラトゥーン、スカイリム、バスケのNBA 2Kシリーズなどのプレイ映像も見られます。
まとめ
ニンテンドースイッチは、今までのゲーム機の常識を越えた据え置きゲーム機となります。
そのおかげで、ゲームユーザーは据え置きゲーム機と携帯ゲーム機を一緒に買う必要がなくなったのです。
そして、これはゲームクリエイターたちにもインスピレーションを広げる存在となりました。
以前までは、据え置きゲーム機の強み、携帯ゲーム機の強みを意識しながらゲームを開発していましたが、もうそんなしがらみは不要なのです。
面白いゲームを作る、ただそれだけで良いです。
ゲームユーザーにとっても、ゲームクリエイターにとっても、ニンテンドースイッチは歓迎されるべき存在であることが、公開されたコンテンツを見るだけで感じることができます。
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